アンナ・ハヤトとスラヴァ・ピルスキー「Postbotanica」
- Irina Chapkis
- 4月4日
- 読了時間: 1分
2024年4月12日(土)~27日(日)
ギャラリー G-77 は、KG+ (Kyotographie 2025) の一環として、イスラエル人写真家アンナ・ハヤットとスラヴァ・ピルスキーによる展覧会「Postbotanica」を開催いたします。
本展は、大判ポラロイド写真を通じて、乾燥した植物のフォルムをテーマに、自然との関係を再定義します。ヴィンテージフィルム特有の質感を活かし、不完全さや変容に焦点を当て、新たな花のイメージを提示します。
自然は独立した力として描かれ、人間中心の美意識を問い直します。乾燥した植物が持つ物理的特性が、回復力や変容の証として浮かび上がり、儚くも力強い美を感じさせます。
Postbotanicaは、自然の自律性を称え、無常と変容の中に美を見出す新たな視点を提供します。ぜひご覧ください。

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