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Amplitude

有本健司

2021年10月17日〜11月20日

硬いゆらぎや、重さ、または重力、

印象は、経験と検索の上位によって定まりを得たようだ

 

ここ2年ほど交流の波形ような健忘と手触り

 

視線は画面の中に収納して、日常的な過去をネットサーフィン、未来派の目線を周辺視野で眺め、アルゴリズム

 

カビ臭さを太陽光で散らしたものだけが、カラフルに匂いとして輝くんだね

また結局、暫定安全地帯に座っています

 

どの軸に足元から迫られているかなんて、ずっと失念して、報道ヘリ音の順番待ち

 

音の光が肌に触って痒かったり、心地よかったり、レプシキソーをあてがったりこのように私は世界を認識し、歩かされ、走らされ、既成の手垢まみれポーズして

大地に帰るれと責められた気がして

 

振幅を意識し メトロノームの音量を思い出そう

振幅を意識し 透過光の0を確認だ

振幅を意識し 遠い過去と遠い未来に靴を飛ばそう

 

は?

 

2021 07 有本健司

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有本健司

山海砂   2021年

キャンバスに油彩

145.5 x 145.5 cm | 57'2 x 57'2インチ

"2016年に名張を描いた事を思い出し、これらの風景を描いた。( 朝日町の田畑 2016年 )私が居た場所は、今は私が居ない場所で、変化は知らずイメージだけのものになる。抽象化されて、良い部分だけしか覚えていない。

思い出は脚色される。絵具とオイルと筆は、新しいイメージを作る。"

21_山海コンクリート(Mountain and sea and concrete).JPG

 

 

 

有本健司

山海コンクリート、  2021年

キャンバス、油彩

65.2 x 53 cm | 25'7 x 20'8インチ

11_山海川,淡水 (Mountain and sea and river, Tamsui) .JPG

 

 

 

有本健司

山海川、淡水  2021年

キャンバス、油彩

41 x 31.8 cm | 16'1 x12'5インチ