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有本健司
2021年10月17日〜11月20日
硬いゆらぎや、重さ、または重力、
印象は、経験と検索の上位によって定まりを得たようだ
ここ2年ほど交流の波形ような健忘と手触り
視線は画面の中に収納して、日常的な過去をネットサーフィン、未来派の目線を周辺視野で眺め、アルゴリズム
カビ臭さを太陽光で散らしたものだけが、カラフルに匂いとして輝くんだね
また結局、暫定安全地帯に座っています
どの軸に足元から迫られているかなんて、ずっと失念して、報道ヘリ音の順番待ち
音の光が肌に触って痒かったり、心地よかったり、レプシキソーをあてがったりこのように私は世界を認識し、歩かされ、走らされ、既成の手垢まみれポーズして
大地に帰るれと責められた気がして
振幅を意識し メトロノームの音量を思い出そう
振幅を意識し 透過光の0を確認だ
振幅を意識し 遠い過去と遠い未来に靴を飛ばそう
は?
2021 07 有本健司
"2016年に名張を描いた事を思い出し、これらの風景を描いた。( 朝日町の田畑 2016年 )私が居た場所は、今は私が居ない場所で、変化は知らずイメージだけのものになる。抽象化されて、良い部分だけしか覚えていない。
思い出は脚色される。絵具とオイルと筆は、新しいイメージを作る。"