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高城ちひろ

導入

若くて美しい高城(たき)ちひろは野心にかられ東京芸術大学絵画科・油画専攻を卒業後、フィレンツェアカデミア美術大学で5年間勉強し、2018年秋日本に帰国。高城はディティール・ニュアンスに神経を注ぎ、夢幻の中のリアリティを感じされる魅惑的でチャーミングな絵画を制作しています。

 

" わたしは幼い頃から夢をよく覚えている。夢であった出来事か、現実であった出来事か分からなくなる事もある。ほとんどが焦っていたり、怖かったり、苦しい夢だ。朝目が覚めた時の疲労感は、起きている時のそれとは少し違う、どしりとした疲れ。わたしの制作は、そこから始まる。

夢は気が付かなかった自分の欲望や恐怖、見ないふりをしていた部分に気づかせてくれる。そんな「夢」を描く事は、恐怖と闘ったり、気持ちを消化していくための大事な行為だ。絵に登場するのは、大人になる事への不安を抱えた自分の分身。わたしは今日も夢の中で少女になる。"

高城ちひろ

履歴書&SNS

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Highlights

高城ちひろ

日本人アーティスト高城ちひろ(Chihiro Taki)は、その示唆に富む絵画「受胎告知」の中で、メタファーとして自身をマリアとして描き、半神的なガブリエルを狼として表現しています。高城はルカによる福音書の伝統的な図像と物語の論理に挑戦し、現代の文化的コードの中で女性の本質とアイデンティティについて独自の視点を提示しています。

作品

過去のギャラリー展

ビデオ

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