

來迦 結子 個展 INTO THE SELFVERSE
2021年12月22日 - 12月28日
13:00 - 20:00 (最終日19:00まで)
アーティストトーク 12月22日19:00 - 20:00
ご挨拶
この度、Gallery G-77では、來迦結子 個展「INTO THE SELFVERSE」を開催致します。
本展覧会にて、來迦結子は鑑賞者参加型のインスタレーション作品を発表します。
鑑賞者は光を操り、自らがつくりだす「自己の宇宙=Selfverse」を体験します。
「Selfverse」とは、無限の可能性を秘めた、あなたが創造するあなた自身の世界です。
來迦結子はこれまでの作品において、私たち一人一人の存在の素晴らしさや、未知なる可能性を表現することを一貫して試みてきました。
今回、作家が注目するのは私たちの創造性です。
創造性は今、新しい時代の到来に直面する私たちに、最も必要なものであると作家は考えます。この作品を通じて、自らの手で創造することの喜びや感動を体験していただくことができましたら嬉しく思います。
また、本インスタレーション作品に関連する映像作品を、NFTで発表・販売することを予定しています。併せてご高覧いただけますと幸いです。
"Into The Selfverse" Interactive Installation

2021 樹脂、 本金箔、 着彩銀箔キャンバス
2020 樹脂、本金箔
2020 樹脂、 本金箔
2021 樹脂、本金箔
2021 樹脂、本金箔
2019 樹脂、本金箔、着彩銀箔
2021 樹脂、 本金箔
2021 樹脂、本金箔、着彩銀箔


來迦 結子 (らいか ゆいこ)
東京都出身・在住。
京都精華大学芸術学部造形学科洋画専攻卒業。
オーストラリア国立大学スクール・オブ・アート彫金科留学。
ドイツの映像制作会社でグラフィックデザイナーを務め、帰国後の2010年にイラストレーターとして活動を開始 (Ráyka名義)。書籍表紙、TV番組キャラクターデザイン、ファッションブランド、ホテル客室アートワーク、舞台美術等に作品が起用される。
2014年からアーティスト活動に主軸を移し、ミクストメディア作品、インスタレーション作品の制作を開始する。以降《Affordable Art Fair NYC (2015)》《ART KAOHSIUNG (2015, 2017)》《Art Stage Jakarta (2017)》《Art Expo Malaysia Plus (2017)》《Affordable Art Fair Milan (2020)》などのアートフェアや、東京、大阪、京都、台北、ローマなど、国内外の展覧会で作品を発表している。
2021年5月、AURORA名義で発表した自身初のNFT作品が#BigBangNFT Competitionで入賞。 7月にはシンガポールを中心としたアジアのNFTの祭典「Crypto Art Week Asia」に参加。また、nanakusa (SBINFT Market) の公認アーティストに選出され、数々のプロジェクトに参加するなど、NFTのフィールドでも活動している。