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根源的で原始的な美しさを探して
もの自身が本来の場所から切り取られ、また一片のかけらとなっても、そのものを介して伝えられる記憶を感じられた時。 そしてそのもの自身が単純で記号化されたものであっても、記号の意味さえ 読取れないほどに羅列された時。 そのような時に、もの自身は本来の目的からかけ離れ、一つの対象物となり 根源的な何かを投げかけて来る。形作ることで外郭を作り、想いを密度とし、 純粋で根源的な作品へと融和したい。
Fragment of Light 2018 fusing glass, casting glass glass, copper foil, silver leaf 28 cm diameter
Grove of Light
Light of Border 2015 glass H620 W300 D60 mm
Column of Light 2010 glass
Piece of Time 2010 glass
Wheel of Void 2008 glass
33 Kei 2004 casting glass
Seeds of Light Bud 2011 glass
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