渡邉敬介 - Volta Basel 2026
- 6月12日
- 読了時間: 2分
2026年6月16日–21日スイス・バーゼル
VOLTA Art Fairスタンド B3
Hall 4.UCongress CenterMesseplatz 21Basel, Switzerland

《Music Is. Music Exists. Nacht und Träume》
インク・紙 700 × 97 cm
Gallery G-77は、VOLTA Basel 2026にて渡邉敬介の新作を発表します。
渡邉の制作は、ライブモデルを前にした即興的なドローイングに根ざしています。彼はヌードを美的あるいは官能的な対象として描くのではなく、人間の身体の動き、存在感、そして時間の流れを探求する手段としてドローイングに取り組んでいます。モデルとの近い距離で制作を行うことで生じる歪みや不均衡を、直接的な出会いの痕跡として受け入れ、観察を深い注意と共感の行為へと変換しています。
渡邉にとって、ドローイングは音楽と多くの共通点を持っています。即興と構造、緊張と解放、変化と連続性といった要素が、イメージを展開するための原理として機能しています。こうした関心は、1825年に作曲されたフランツ・シューベルトの歌曲に着想を得た全長7メートルの巻物作品《Music Is. Music Exists. Nacht und Träume》において、より大きなスケールで展開されています。

VOLTA Basel 2026の会期中、ぜひGallery G-77のスタンドB3へお立ち寄りください。倉藤紀子、西嶋豊彦、インガ・クリムスカヤ、渡邉敬介、椎名弘子の作品をご紹介いたします。バーゼルで皆様をお迎えできますことを心より楽しみにしております。





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